火災警報、住戸完結から出火階・直上階鳴動へ

住戸用自動火災報知設備を共同住宅用自動火災報知設備同等の鳴動方式へグレードアップするご提案

住戸用自動火災報知設備(消防予第170号通知特例)とは

1986年~1996年頃までに竣工したマンションにおいて多く採用されている自動火災報知設備のシステムです。
具体的には「2方向避難型または開放廊下型等を条件に、各住戸は別々の建築物とみなし、住戸内インターホン親機(GP3級受信機)と住戸前玄関子機(戸外表示器)等の設置を条件に他の消防設備の設置を緩和できる(10階以下)」というものです。

発報住戸のみ警報鳴動→該当住戸以外での警報鳴動がなく、他住戸は火災の発生に気づきにくい→総合盤システムの導入(パナソニック製)→出火階・直上階鳴動 警報の近隣鳴動があり、他住戸も火災の発生に気づくことができる また、管理室から住戸内感知器に一斉点検可能
発報住戸のみ警報鳴動→該当住戸以外での警報鳴動がなく、他住戸は火災の発生に気づきにくい→総合盤システムの導入(パナソニック製)→出火階・直上階鳴動 警報の近隣鳴動があり、他住戸も火災の発生に気づくことができる また、管理室から住戸内感知器に一斉点検可能

最小限の負担で消防設備を強化することが可能

こんな管理組合様へおすすめです

  • 防災意識の高い管理組合様
  • 火災発報時の既存警報鳴動方式に不安がある管理組合様
  • 消防点検時に不在住戸が多く、住戸内感知器の未点検住戸が多い管理組合様
  • 住戸内火災感知器とインターホンシステムの更新時期が重なっている管理組合様
所轄消防との事前打合せも安心してお任せください!!!